東海汽船さん主催の神様が集まる島、「神津島」を巡るバイクツーリング「村長がご案内!神津島バイクツアー2018]」の参加記録を残しておきたいと思います。
このツアー今年で3回目らしく実は去年申し込みをしたかったんですけど気づいた時にはすでに申し込みが終了しているという失態を犯してしまい今回はリベンジの意味を含めての参加です。
去年の参加者のお話だとかなり楽しめたと聞いていますので期待はMAXです。
東海汽船さんのツアーへの参加は実は2回目で以前に大島でのツーリングツアーに参加させていただいています。
詳細以下のリンクからご覧いただけます。
・島トレ・原付レンタルバイクでめぐる伊豆大島(1日目/午前)
・島トレ・原付レンタルバイクでめぐる伊豆大島(1日目/午後)
・島トレ・原付レンタルバイクでめぐる伊豆大島(2日目)
・島トレ・原付レンタルバイクでめぐる伊豆大島(驚愕の番外編)
今回の目標はツアーのサブタイトルとして「自分の愛車で神津島を駆け抜けよう」というのも付いていますので
こんな風景の中を颯爽とバイクで走るというのが目標です。
でも天気予報が。。。。
さてどうなることやら。。
神津島を巡るバイクツーリング 下田港まで 0日目(前泊)
このツーリング 集合が下田港フェリー乗り場に朝9:30なので東京に住んでいる管理人としては当日直行は時間的に結構辛いです。
というのも管理人の自宅から下田港までGoogle マップで約200㎞でしかも愛車はPCX125なので高速が使えないと来ています。
普通に考えて6時間位は少なくともかかりそうなので前泊することにしました。
結局前日の朝7:00に出発して下田に着いたのは16:00位でした。
そもそも都内を混雑が始まる前に抜けたいと考えていて6:00位を出発予定にしていたのですが不覚にも寝坊してしまいました。
あとはナビの指示通りに走ったのですが普通に都心のど真ん中をとおる14号は激込みで渋滞していました。←まあ当たり前ですけど。
湾岸とかを通った方が良かったと後悔しましたけど後の祭りというやつです。
最初の2時間で進んだのは30㎞という衝撃でした。
参考までに今回のナビはiPhone6を使っています。
以前に行った霞ヶ浦一周ツーリングでNexus7 LTEを壊してしまったのでそれの代替えです。
iPhone6は防水ではないので今回新しく防水のケースを購入しました。
土砂降りの中使いましたけど水濡れは全くしませんでした。
でもやっと下田到着です。
下田バーガーというのが有るの初めて知りました。
どうやらこれキンメが入っているようです。
というのは着いたのが夕方16:00前だったのでここでバーガーを食べたら夕食に影響すると考えて自粛しました。
でも美味しそう!時間は必ず食べるぞ。。。
場所:道の駅開国下田みなと Ra‐maru
http://www.kaikokushimodaminato.co.jp/restarants/restarants.htm
実は管理人海中水族館にも目が無くて下田に有る下田水族館に向かいました。
とほほ!入館しようといったらすでに入館の受付は終わっていました。。
なんか今回ついていないな。。。
悔しいので入り口前の亀田だけ写真撮っておきました。
仕方ないのでホテルにいっておとなしく明日にそなえることにしました。
神津島を巡るバイクツーリング 神津島 1日目
朝目が覚めるとなんと雨の予報なのに降っていない!
流石管理人日頃の行いが良いのでついているな!と思って朝食を済ませてチェックアウトしてホテルの外に出てみるとなんと豪雨。
何これ?
行いが良いとか訳の分からないこと考えてのがイケないのか?
まあ考えても仕方ないので下田港へ向かうことにします。
バイクで5分位なので直ぐです。
こちらが乗り込む「フェリーあぜりあ」です。
で客室へと。。
いよいよ出港です。
フェリーはお見送りしていただけるので嬉しいですよね。
下田から神津島までは約2時間強の船旅です。
下田 9:30 ⇒神津島 11:50
※曜日によって航路が異なるので時間は変わります。
船内では船酔いも怖いので寝てました。
いよいよ島が見えてきました。。
う~ん、やはり予報通り雨が降っているらしい。
出発前の村長情報でも土砂降りという話だったので覚悟が必要なようです。
では意を決して出発です。
と言っても船を降りると村長を初め島の方がお出迎えをしてくれています。
本当にこんな雨の中ご苦労様です。
一旦荷物を置きに宿に寄ってからツーリングの開始です。
と思いましたがやはり昼食ですよね。
メニューは辛口のカレーでした。
昼食後雨の様子を確認しながら雨が少し止んできたので風景楽しんでます。
で本当に走り出したんですけどごめんなさい、正直雨で?どこ走っているか良く把握できていなかったです。
山の中はぬかるんでいる可能性があるので海側の舗装された道だけを走っています。
でも雨降っているので当たり前ですけどかなり路面が濡れている(水が溜まっているところもあり)のでマンホールや水路の上の金属製のカバーの上はかなり滑ります。
気を付けろ!と言われていたのに管理人結構滑りました。
まあ安全運転なので運転下手な管理人でも転ぶ等の惨事は無かったですけどね。(笑)
※ごめんなさい、写真少し順番が狂ってます。
赤崎遊歩道です。
ここ入りたかったなぁ!
今は破損があって立ち入り禁止になっています。
下の方で泳いでいる人が居たのでこれから夏に向かって人気なんでしょうね。
お次はお楽しみの温泉です。
雨に濡れていたので結構助かります。
※写真は一部翌日撮影したものが入っています。
温泉は1Fです。
室内の温泉と男女混浴の露天風呂が用意されています。
良からぬ期待をしたあなた!
露天風呂は水着着用なので悪しからず。
あと海外から来られている人もかなり居ましたね。
レストランや休憩所なども用意されています。
トイレが綺麗なのも嬉しいですよね。
バスも有るようです。
※恐らくこのバスが来るのだと思います。
温まったところでいよいよ今夜の宿へ。。。
宿は菊乃屋さんです。
こちらはまだ開業されたばかりとのことです。
雨でなければこの上でバーベキューの予定だったとのことでした。
でも室内なったおかげでこちらを頂くことが出来ました。
キンメ丸ごと一尾とか正直豪華すぎです!。
差し入れの美味しいお酒を頂きながら皆さんのお話を聞けて最高に楽しい夜でした。
これだけでもこのツアーに参加した価値があると思います。
それにしても一体いつ仕事をしているんだろう?と不思議になるくらい全国を回っている人が居たり、フェリーのデザイナーの人が居たりと日常では出会えない人ともお話を出来て有意義な一日でした。
管理人も割と全国を回っているつもりでしたが全然かないませんでした。
でももっと驚いたのですが。
なんとこのツアー村の方が撮影をしていたのですが当日夜テレビで放送をしていました。
なんとこの放送村民の約60%の方がご覧になるのだとか。
もしかしたら村の有名人になれたかな?
顔写っていないので普通にそれは無いか。。。
神津島を巡るバイクツーリング 神津島 2日目
明け方から激しい雨が降っていたのでいつ止んでくれるかが勝負という感じの始まりでした。
ただ雨は当初の予報よりも早く上がりそうなので午前中は何とか走る事が出来るかもしれないです。
この日は午前中自由行動なのでどうするかですが。。
事前にパンフレットに書いてあった選択肢は
- 釣り
- スノーケリング
- 温泉
- 島内ツーリング
でしたがと言っても雨は現実には降っているので管理人は取り敢えず再び温泉に向かいました。
12時集合なので1時間位ゆっくりお湯に浸かってからあとはお土産物屋さんに行くという作戦です。
結局選んだお土産はこの3つです。
本当は昨夜村長に差し入れしていただいた赤イカ入り塩辛を購入したかったんですが保存時間の関係で断念しました。
※管理人下田に来た時の感覚から当日中にお家につく自信がありませんでした。
赤イカ入り塩辛は集合場所の「よっちゃーれセンター」で販売されています。
でもここだけの話、楽天でも手に入るようです。
お勧めは辛口ですね。
神津島名産【赤イカの塩辛 180g】【辛口】赤いか(アカイカ)島とうがらし(島唐辛子)瓶詰
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昼食はなんとこちらです。
2日連続でキンメを食べられるとは。。。
※メニューは刺身、煮魚などからの選択でした。
こんな幸せないですよね。。
でも昨日雨でメニューが変わらなければこの奇跡は有りませんでした。
この定食メニュー見ると千円です。
これ東京で食べたら一体いくらなんだろう?
楽しい時間の過ぎるのは早いものでもうお別れの時間です。
出航は到着と同じ多幸湾側の港からとのことです。
バイクで走れば10分位です。
この海が見たかったんですよね。
参加した皆さんのバイクです。
さすがバイク好きの参加者なので結構見ごたえがある風景になります。
いよいよフェリーの到着です。
間違えました!これは東京港に行くジェット船でした。
我々が乗るのはこちらですね。
でも結構揺れている気が。。。。
確かにまだ波高いですからね。
いよいよお別れです。
神津島の皆さん、楽しい旅を有難う御座います。
今度は晴れている日にリベンジをしたいと思います。
次回(あるかどうかは保証できませんが)参加を検討される方へ。
例年梅雨時の6月に開催されていますが雨となったのは今年だけだそうです。
ただ、雨の中でも結構楽しめるという事実を確認出来たのは良かったかなという気もします。
勿論晴れている方がもっと良いですけどね。
持ち物としては湧水が超良いとのことなので水筒等を持参すると良いと思います。
勿論、絶景を収める写真も必須だと思いますよ。
募集は多分東海汽船さんのこのページから確認出来ると思います。
⇒東海汽船公式ページ ツアー情報
ダイジェスト動画はこちらからご覧いただけます。
主催の東海汽船・添乗員の方のブログはこちらからご覧いただけます。
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