WINDOWS RTが見捨てられたようです。
背景
先日お伝えした通りWinodws10はx86系に対応しているOSは最新盤への無料アップデートが発表されました。
一方、消費電力を抑えることでアドバンテージのあるARM系のCPU対応のOS、Windows RTですが早くもOSとして見捨てられたようです。
まあ確かにマーケット的には現在販売されているモデルはマイクロソフトのSurface (RT)しかなく
それも在庫の山のようなのでアップデート対象から外れても仕方ないかもしれませんね。
<<ニュー元記事>>
Windows RTはWindows 10へのアップグレード対象外となる模様
2015年1月22日に行われたMicrosoftのWindows 10イベントにて、Windows 10は無料でWindows 7・Windows 8.1などからアップグレード可能となることが発表されましたが、Surfaceなどのタッチスク...
対応状況
マイクロソフトの発表によるとWindows10のアップデート対象から外れてしまい、Windows10の新機能の幾つかをサポートしたRT専用のアップデートがリリースされるようです。
恐らくこの流れは新しいバージョンの発表は見送られOS自体が終息に向かうものと予想されます。
マイクロソフトはこれまでWindowsの名称をつけた異なるOSを幾つか発売していますが生き残っているものは殆ど有りません。
今回の感想
Winodws10のコンセプトは全てのプラットフォームで動作するOSだったような気がします。。
今回の発表で早くも崩れかかってきているようです。
そもそも異なる命令セットを持ったCPUに対応できるOSを作ることが出来るのは不思議でしたので
今回の発表は至極納得できます。
単純にマーケット的に成功しなかったプラットフォーム用のOSの開発を見送ったという事なのでしょう。
まあJAVAのような仕組みであれば多くのCPUに対応することは可能でしょうが性能的に実現は難しいですよね。
管理人はWindowsRTは鬼っ子OSで
継承性を気にせずインターネットやメールが出来ればいい人向けだと考えていたので購入しなかったのですが
結果的に正解だったように思います。
関連記事
コメント