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世界遺産、維新の町 山口県 萩観光への道 事前準備編

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世界遺産、維新の町 山口県 萩観光への道 事前準備編です。

管理人実はひょんな事から今年「萩・魅力PR大使」というのをやっています。
なのでせっかく任命していただいているので萩を旅行して魅力を感じたいと思っています。

事前準備編では萩の魅力、アクセスルート、観光ルートなどについて調べてみたいと思います。

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維新の町 萩の魅力

まずはどんな魅力があるのか整理してみたいと思います。

「明治日本の産業革命遺産」としての萩

「明治日本の産業革命遺産」世界遺産として平成27年7月に開催されたユネスコ世界遺産委員会で萩を含む九州・山口を中心に8県11市に23の資産が登録されました。
具体的には 

  • 八幡エリア
  • 三池エリア
  • 長崎エリア
  • 佐賀エリア
  • 釜石エリア
  • 韮山エリア
  • 鹿児島エリア
  • 萩エリア

となります。

各地域の詳細な情報はこちらのページからご確認いただけます。
明治日本の産業革命遺産 エリア紹介

萩で登録されたのは
萩反射炉、恵美須ヶ鼻造船所跡、大板山たたら製鉄遺跡、松下村塾、萩城下町
です。

こちらの世界遺産を目的に観光をされる方も多いのではと思います。

「ユネスコ世界ジオパーク」としての萩

こちらはまだ登録をされたわけではありませんが現在ユネスコ世界ジオパークへの登録活動中です。

自然あふれる町萩を知る上でも面白い取り組みだと思います。

萩の主なジオパークはこちらからご覧いただけます。
萩ジオパーク構想紹介パンフレット

見どころとしてはやはり須佐のフォルンフェルスではないかと思います。

※補足
ジオパークの詳細をお知りになりたい方はこちらからご覧いただけます。
ジオパークとは何ですか?

豊富な海の幸の萩

萩は日本海に面していますので豊富な海の幸に恵まれています。

金太郎(ヒメジの萩での呼び名)、イカ、瀬付きアジ。生うに、真フグ、甘鯛などが有名です。
あと天然記念物の見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させ誕生した萩のブランド牛で見蘭牛も有名ですね。

維新の町 萩へのアクセス方法は?

東京からのアクセス方法としては

飛行機を利用する場合は
萩・石見空港、若しくは宇部空港を利用するのが一般的です。

萩・石見空港を利用する場合

羽田から萩・石見空港へはANAで1日2便です。
※萩・石見空港はなぜか萩という名前が付いていますが島根県の空港です。

萩・石見空港から萩市内までは約60㎞位です。
空港からのルートとしては
1)レンタカー

2)萩・石見空港(路線バス/15分程度)⇒益田駅(JR山陰本線/70分程度)⇒東萩駅
となります。
ただ本数が少なくて待ち時間が長いので思っていたよりも時間が掛かる印象です。

3)乗り合いタクシー(70分程度)
  前日までの事前予約が必要ですが2,500円で萩市内まで行けるのでかなり便利です。
  詳細はこちらのページからご確認いただけます。
  ⇒萩近鉄タクシー㈱
 ※サイトが綺麗ではないので少し不安ですが管理人が利用した感じだと車内も綺麗ですし結構良かったですよ。

宇部空港を利用する場合

羽田から宇部空港へはANA・JAL・SFJの3社が乗り入れていてで1日10便あるのでかなり選択肢があります。
ただし宇部空港から萩市内に直接行く高速バスなどが用意されていない点が要注意です。

宇部空港から萩市内までは約70㎞位です。
実は宇部空港から萩への直行する交通機関はないので交通機関を利用する場合は一度新山口へ移動することになります。
新山口からは直行バスが出ているのですが宇部空港から新山口への移動が結構大変です。
JRを利用する場合は一度宇部駅まで行って山陽本線に乗り換えることになるのですが待ち時間が大きいので結構時間かかります。

現実的な空港からのルートとしては

1)レンタカー

2)乗り合いタクシー(75分程度)
  石見空港からと同様に萩市内まで乗り合いタクシーが3,600円で用意されています。
  運行会社は石見空港からを同じ萩近鉄タクシーさんです。
  
  詳細はこちらのページからご確認いただけます。
  ⇒萩近鉄タクシー
 
3)バス
 路線バス(約30分)で新山口まで移動して萩への直行バスを利用する方法も有ります。
  ⇒バス時刻表

 新山口からは高速バス『スーパーはぎ号』が1日8便出ています。 
  ⇒新山口⇔萩(スーパーはぎ号)

福岡空港を利用する場合

これは例外的な方法だと思いますがなんと萩近鉄タクシーさん福岡空港から萩への乗り合いタクシー出しています。
福岡空港の方が圧倒的に便数多いですし、安いチケットも手に入りやすいから利用される方が居られるんですかね。
ただこちらは1日3便で時間も2時間40分程度かかるので結構大変な気がしないでもないですけどね。

大体ここまでが一般的な方法ですがもちろん東京から新幹線で新山口までという方法もあります。

 

バイクでツーリングを楽しみたい方のためのアクセス方法

萩を含む日本海側は北長門海岸国定公園になっていて景色も良いので国道の191号線はツーリングを楽しむ人も多いです。
ただ東京からバイクを持ち込むとなると一般的な方法としてはオーシャン東九フェリーを利用して東京港から新門司港に行く方法です。

到着は出港から翌々日の早朝なので時間は掛かりますがその分楽しみが大きいと思います。
そんな時間は無理という方は岩国(岩国空港経由)、北九州市の小倉(北九州空港経由)でレンタルバイクが可能なのでそちらを利用するという手もあります。
詳細はこちらからご確認いただけます。
Rental819

萩へのお勧めのアクセス方法は?

いままで幾つかのアクセス方法をご紹介したのですが一体どれがお勧めなの?とお考えだと思います。

ここで管理人1押しを決定します。

じゃぁ~ん!

やはり飛行機の便数が多いですし、便利ですので
宇部空港経由の乗り合いタクシーで萩に入る方法です。

もちろん便数が少ない点が気にならなければ萩・石見空港も有りだと思います。

萩を中心としたお勧め観光ルートは?

山口県で萩以外の有名な観光地は?

  • 秋吉台・秋芳洞
  • 角島大橋
  • 錦帯橋
  • 関門橋・トンネル
  • 元乃隅稲成神社
  • 青海島
  • 赤間神宮
  • 瑠璃光寺

などなど沢山あります。

管理人お勧めは
・角島大橋
天候に恵まれればまるで日本ではないかのような絶景が楽しめます。
・元乃隅稲成神社(要自動車)
・センザキッチン
・金子みすず記念館
・秋吉台・秋芳洞
・瑠璃光寺(山口市)

です。

日本海側の観光施設はアクセスの便から中々訪れる機会が無いので一緒に回った方が良いと思います。
秋吉台・秋芳洞に関しては宇部空港と萩の中間的な位置なので時間的な余裕があれば訪問したいものです。

で結局管理人が選んだコースは?

ここまで色々書いてきましたが管理人が選んだコースは
往路:羽田空港⇒萩・石見空港⇒益田駅(路線バス)→東萩(JR)
復路:ホテル⇒萩・石見空港(乗り合いタクシー)⇒羽田空港

なんで宇部空港じゃないの?とご指摘頂くかもしれないですけど
実は宇部空港なんども利用したことがあって周辺の事情も結構詳しいんですね。
今回あえて知らない萩・石見空港(と言っても2回目)と益田駅を利用することで宇部空港と比較してみることにしました。

日程的には3泊4日となっています。
1日目:東京⇒萩への移動⇒萩市内観光(その1)
2日目:レンタカーで角島大橋・元乃隅稲成神社などを観光
3日目:萩市内観光(その2)
4日目:萩⇒東京への移動

を予定しています。
諸事情により4日間になっていますが宇部空港へ早い便で入れば午前中に萩に入れますので1泊2日でも十分に可能だと思います。

※4日目は飛行機の予約の都合でこの日になっています。

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