今回の北海道旅行で2台のカメラを持っていきました。
・ミラーレス一眼レフ Canon EOS M2
・ソニーのアクションカム HDR-AS200VR
今回はアクションカムの魅力について分析してみます。
アクションカムとは
アクションカムは動画撮影可能な小型携帯用のカメラです。
良く芸人さんがバンジージャンプなんかをする際につけているあれですね。
芸人さんがつけるようなものは必要ないと思ったあなたそれは間違いです。
現在のアクションカムは小型軽量化されていてしかも4K画質の画像も撮影可能なので色々なシーンで活躍しています。
特にスポーツ、旅行など体を動かす場合カメラを持っているとかなり動きが制約されますがアクションカムの場合衣服の一部に固定する方法やヘルメットにつけるなどの方法で両手を自由にすることが出来いままでにない画像を取ることが出来ます。
また、機種によりますが水中での撮影も可能なものも多いです。
このように従来のカメラではなかなか撮影できなかった様なシチュエーションでの撮影を可能にするのがアクションカムです。
今回利用したアクションカム
今回利用したのはソニーのアクションカム HDR-AS200VRです。
箱を空けるとこの様に3つの小箱に判れます。
・本体の入っているケース
・ライブビューリモコンの入った箱
・説明書/アクセサリの入った箱
アクセサリは
・リチャージャブルバッテリーパック(NP-BX1)
・マイクロUSBケーブル
・取扱説明書・
接着式マウント
・三脚アダプター
・保証書
が入っています。
本体にはウォタープルーフケース(SPK-AS2)が装着された状態です。
ではアクションカムでどのような撮影をしようと考えていたかというと
- 車での移動時の風景の撮影
- 山登りなどの制約された状態での撮影
の2つです。
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実際の撮影
車中からの撮影
オプション品でダッシュボードに固定するものも販売されているのですが管理人は旅行に行くときくらいしか車の運転をしないので少しもったいないと考えたのと銀座のソニー ショールームのおねえさんが車のダッシュボードの上なら置いておくだけでもそんなに移動しないので大丈夫だとアドバイスをくれたので購入した時についていた台につけて置いてみました。
ただ借りたのがダイハツのムーブでエンジンがフロントに有るのが影響したのか運転を始めると暫くすると振動の影響で落ちてしましました。
仕方なくセロハンテープで固定
でもこれで十分に役割は果たしてくれました。
撮影の仕方としては
- 静止画を2秒間隔で撮影
- 動画として撮影(1080 30P)
の2種類を撮影してみました。
youtubeに動画としてアップしてみました。
・静止画パターン
・動画パターン
かなり綺麗に撮れることが判りました。
ただ、手ぶれ防止機能が働き過ぎて砂利道の揺れがあまり判らないのは逆に残念な気もします。
歩行撮影
歩行撮影は今回は帽子に付けて撮影しました。
これだとあまり目立たないようで普通に前の人と会話も出来ました。
・山を登るパターン
・平坦なフロアを歩くパターン
を撮影しました。
さすがに崖の様な場所を登る際はぶれますね。
でも画像自体はかなり綺麗だと思います。
あと帽子なので撮影する角度に気をつけないといけないですね。
撮影になれていないので体を動かしたらどう映るかが理解できていないのが問題の様な気がしました。
でも慣れてくればかなり良い画像が期待できそうです。
また、崖を登るなど両手を使わないといけない場合はライブビューリモコンは便利でした。
腕時計のように腕につければ邪魔にならないので必要な時に録画のオン・オフを動画を見ながら簡単に行えるのはかなり良いです。
これなしだとスマホで操作することになるのですがいちいちスマホを接続して操作するのはかなり煩わしい印象です。
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まとめ的な事
管理人が初めて撮影した動画にしてはちゃんと取れてるなという部分もあるなと考えています。
正直細かい設定は初期値のままで撮影したので慣れてくればさらに良い絵が取れるのではないかと考えています。
また、例えば自転車だと下図のように色々な場所に取り付けられるので様々な角度の撮影も出来そうです。
オプションを購入すれば水中撮影も可能なようなので今後試してみたいと考えています。
※ウォタープルーフケース(SPK-AS2)だけだと防水は可能ですが水中でピントが合わなくて旨く撮影できないようです。
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