PR

デル アンバサダープログラム XPS 13(9310) 体験記

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今回「デル アンバサダープログラム」のモニターに参加させていただいてXPS 13(9310)を体験する機会を頂きましたのでレポートしていきたいと思います。

今回のモニターの目的としては2019年に購入した管理人所有のNew XPS 13(9380)を使っているのですがメインで利用しているソフト「Adobe Photoshop」が重くなってきて作業に支障が出てくるようになったので新しいモデルだとどの位快適になるのか?という観点で見ていきたいと思います。

今回モニターするモデルの下表の様なスペックになっています。

※今回モニターするXPS 13(9310)の基本スペック表

XPS 13(9310)
型番XPS 13(9310)
CPU第11世代インテルCore i7-1185G7
OSWindows10 Home 64bit
ディスプレイ13.4インチOLED 3.5K(3456×2160)フレームレスタツチ反射防止400-Nitディスプレイ
タッチパネルあり
グラフィックスIris Xeグラフイツクス共有グラフィックス
メモリー32GB 4267MHz LPDDR4X メモリー オンボード
ストレージ1TB m.2 PCIe NVMe SSD
ネットワークWi-Fi 6(WiFi 802.11ax)+Bluetooth 5.1
光学ドライブ未搭載
Webカメラ1280 x 720 (HD)(30 fps)
拡張インターフェイスThunderbolt 4 USB Type-C x 2
ヘッドセット(ヘッドフォンとマイクロフォンのコンボ)ポート
microSD カード スロット
バッテリー駆動時間4 セル 52 WHr「スマート」リチウムイオン
本体サイズ(mm)259.7 x 198.7 x 14.8mm
本体質量1.2Kg~
認証顔認証、指紋認証

特徴としては
ディスプレイはOLED 3.5K(3456×2160)と綺麗でCPUも最新ではありませんが第11世代インテルCore i7-1185G7とパワフルな物が搭載されています。
中でも注目しているのはメモリが32GBという点で今使っていモデルが16GB搭載モデルで「Adobe Photoshop」を利用する場合若干不足気味でなることがあるのでどのようになるかも注目しています。

今回のモニターでは以下の点を中心にチェックしました。

  • Adobe Photoshop利用時の使い心地
  • 動画鑑賞時の印象
  • ゲームプレイ時の使い心地
スポンサーリンク

モニターモデルXPS 13(9310)を使ってみた感想

それでは使ってみた感想について記載していきたいと思います。

Adobe Photoshop利用時の使い心地

これは劇的に改善しましたね。

やはりメモリが多いのは凄いです。

もちろんグラフィックが内部グラフィックなので最高レベルとは行きませんが「オブジェクト選択ツール」を使っても固まる心配が無いのは精神安定的にも良いです。

動画鑑賞時の印象

動画鑑賞でもなかなか良かったですね。
まあ今使っているモデルは13.3型 4K Ultra HD(3840×2160) タッチでモニター機は13.3型 OLED 4K Ultra HD(3840×2160) タッチなので解像度的には少し落ちますがやはりOLEDは綺麗です。

色の再現性でもadobeRGBで100%なので写真編集などの用途でも安心して使えます。

ベゼルも狭いので没入感が高いのも良いですね。
音的にも個人的にはかなり良い印象でした。


※左側 モニターモデル、右側:所有機

ただ管理人恥ずかしながら視力が落ちているので自宅では多くの時間は「Dell S2721QS 27インチ 4K モニター 」に接続して見ていたのは内緒です。

ゲームプレイ時の使い心地

実を言うと今回はXBOX系のPCで動くゲームを遊んだのでそれほど重くなくてかなり快適に動きました。

画像処理の力を測定するのによく使われる3D Mark Fire Strikeでも3689となかなか良い数字となっていますので多くのゲームを遊ぶことが出来そうです。

モバイル利用

最近は時節柄外出の機会ががすっかり少なくなっているので、持ち出す機会が1回しかなかったのですがしっかり働いてくれました。

  質量:1.2Kg~、高さ:14.8mmというのはかなり魅力的です。
  実際に持った感じも軽いですし薄いのでカバンにも入れやすかったです。
  これなら毎日持ち歩いても大丈夫です。

  バッテリー駆動時間に関しては2時間のサークルの会議でしたが余裕で使えましたね。

その他使ってみた事

  • Microsoft Ofiice 365(Wore Excel PowerPoint Outlookなど)
  • テレビへのDLNAでの接続(Fire TV 4k経由)
  • EOS Utility経由でのテザー撮影

などなどです。

感想的にはちょっとマニアな機能も入っていますけど問題なく使えましたという感じですね。

ただ使っていて思ったのはやはりUSBポート(モニター機ではThunderbolt 4 USB Type-C x 2)が少し少ない点ですね。
何せ電源に1個使ってしまうと使えるのは1個になってしまいます。
参考までに現在利用しているモデルはUSB Type-C x 3なので同じように接続しようとすると足りなくなってしまいました。
※USB HUB 2個利用

まあこれは現行環境で4kモニター x 2に外部接続、NASとの接続を高速化するために有線LANアダプタなど色々付けてしまっていることが原因では有るので一般的な事ではないかもしれませんが。

モニターモデルXPS 13(9310)と現在利用中のNew XPS 13(9380)比較

両モデルのスペックの比較

両モデルのスぺックを簡単に表に纏めました。
やはりCPUの世代は第8世代から第11世代へと新しくなっていますし
メモリも16GB⇒32GBへと倍増していますのでかなり期待できそうです。
CPUの世代が新しくなることで
グラフィックが「UHD グラフィックス 620」⇒「Iris Xeグラフイツクス」へとパワーアップしている点もも逃せないですね。

XPS 13(9310)New XPS 13(9380)
CPUCore i7-1185G7Core i7-8565U
OSWindows10 Home 64bitWindows11 Home 注:
ディスプレイ13.4型 3.5K OLED
(3456×2160)タツチ
13.3型 OLED 4K Ultra HD
(3840×2160) タッチ
グラフィックIris XeグラフイツクスUHD グラフィックス 620
メモリー32GB DDR4X16GB LPDDR3
ストレージ1TB PCIe NVMe SSD512GB PCIe NVMe SSD
ネットワークWi-Fi 6+Bluetooth 5.1802.11ac 2×2 & Bluetooth 4.1
サイズ259.7 x 198.7 x 14.8mm302 x 199 x 7.8~11.6mm
質量1.2Kg1.23kg
認証顔認証、指紋認証指紋認証

注:購入時はWindows10 Homeでしたがバージョンアップして利用中

ちょっとベンチマークなど測定してみました。

まずはCPUのCinebench R23です。

スコア的にはMulti Coreで4158ptsとなっています。

現在利用中のモデルと比較すると結構パワーが上がっているのが判ると思います。

XPS 13(9310)
モニター機
New XPS 13(9380)
所有機
Cinebench R23
(Multi Core)
4158
Cinebench R23
(Single Core)
1316944

※メモリに関しては32GB搭載ですのでかなり余裕が有ります。

PhotShopを立ち上げた状態で22GB弱の空きが有りますので他のアプリを同時に使用に対しても対応出来そうです。
参考までに現在使用している16GB搭載モデルだと空きは3.7GB程度で他のアプリを同時に利用すると結構厳しい時も有ります。

ストレージ関連

今回ストレージとしては1TBのSSDが搭載されています。
容量的には原稿利用しているモデルが512GBのことも有りかなり余裕のある容量だと感じました。

速度的にもSEQ1 Q8T1でRead 3480MB/s Write 3097MB/sなのでかなり高速だと思います。
実際使っていてもストレスを感じることは無かったですね。

付属のmicroSD カード スロットで速度を測定すると
SEQ1 Q8T1でRead 250MB/s Write 116MB/sなのでかなり高速です。
microSDだと高級機でもRead 80MB/s位のものが多いのでかなり好印象です。
これならカメラで撮影したデータの取り込みも素早くできると思います。

参考までに他のベンチマークのスコアも載せて置きますのね。
感想としてはやっぱパワーアップしてるなという感じですね。

ベンチマーク名スコア
3D Mark Fire Strike3689
3D Mark Fire TIME SPY1320
ファイナルファンタジーXIV ENDWAKER
(高品質ノート)
5076
ファイナルファンタジーXIV ENDWAKER
(標準品質ノート)
6650
PassMark Rating
(PerformanceTest 10.0)
3463
PCMARK103936

その他の項目もチェックしてみる

まずは外観
スッキリしたデザインで好感が持てます。

天井面

裏面

※拡張ポート

拡張ポートは左右に配置されています。

USBポートは電源分を含めて2個なので若干少ない印象です。
最近省略されがちなSDカードスロットですがカメラおじさんの自分には凄く有難いですね。

①Thunderbolt 4 USB Type-C
②microSD カード スロット
③Thunderbolt 4 USB Type-C
④ヘッドセット(ヘッドフォンとマイクロフォンのコンボ)ポート

前面、背面にはポートは用意されていないですね。

モニター機を使ってみた感想(結論)

最終結論としてはやはりCPUで2世代新しくなってメモリも倍増しているのでパフォーマンス面ではかなり魅力的でした。
ディスプレイに関してはOLEDは綺麗ですが価格的な面もあるので要件等という印象です。

マイナス面としてはやはりUSBポートが2つなので少し少なめの印象です。
ここは使い方によるのでマウスなどはBluetooth接続で利用して他はあまり必要ないという方には問題にならないかとは思います。

コメント

スポンサーリンク