どうも、管理人@pinballです。
当サイトでもWordPressのテーマ「Cocoon」を利用させていただいているのですが
広告が表示できないという事象に遭遇しましたのでその対応方法をメモ代わりに記載しておきたいと思います。
Cocoonで広告が表示できない現象
起こった現象以下の様にバナー広告を設置すると画像が読み込めないというものです。
当サイトでもサイトを運営する費用のために広告を設置させていただいているのですがこれでは支障が出てしまいます。
当初はウィジェットに設置しようとした広告に発生していたのでその絡みかなと勝手に思っていたのですがどうやらどこに設置しても発生するようです。
Cocoonで広告が表示できない現象の分析
元々はこの現象は発生していなかったのでどうやら起こる場合と起こらない場合がある様です。
色々調べていると
発生する条件としては
「Lazy Load」をテーマの機能で有効にした場合
※ Googleが推奨するメディアの遅延読み込み方法
設定場所は高速化の中にあります。
あともうひとつは作成されたURLを眺めていると
現象が起きているURLは
<IMG border=”0″ src=”https://abc.jp/aff/button/trial_02.gif”>
現象が起きていないURLは
<img border=”0″ src=”https://abc.jp/aff/button/trial_02.gif”>
となっていることに気づきました。
そうimgの部分が大文字と小文字の違いが有るんですね。
でもこの違いhtml的には同じ意味だと思うんですけどね。
参考まで:プラグインの「a3 Lazy Load」を利用して「Lazy Load」を設定するとこの現象は起きませんでした。
Cocoonで広告が表示できない現象の対応
対応策としては以下の3つがあるかと思います。
- 「Lazy Load」を無効にする
- 「IMG」を小文字に訂正する
- 「a3 Lazy Load」を使って「Lazy Load」を実現する
それぞれについて見ていきたいと思います。
「Lazy Load」を無効にする
これ正直あまりお勧めできません。
「Lazy Load」が有効かどうかでサイトの表示速度かなり変わるので閲覧している方にもやさしくないですし、SEO的にもマイナス要因となると思います。
なのでせっかく書いたコンテンツを見て頂くという意味でもこの設定はしない方が良いと思います。
これやる位なら正しく表示できない広告外した方がマシです。
「IMG」を小文字に訂正する
これで済めば簡単な話なんですが
広告のURLを修正するのは禁止!という場合が殆どだと思います。
参考まで管理人が契約している会社に質問してみたところ自己責任で修正する分には構わないということでした。
もちろん「その修正が原因でなにかトラブルが起こっても対応できないという」文言付きでしたけど。
まあここは仕方ないのかなという部分です。
「a3 Lazy Load」を使って「Lazy Load」を実現する
これは考え方次第だとは思うんですけどテーマの機能に用意されているものをわざわざ別のプラグインで実現するのもどうかなという気がします。
プラグインのアップデートの管理も若干煩わしいですし、もしかしたらパフォーマンスに影響が有るかもしれないです。
もちろん個別の機能はテーマではなくプラグインを利用した方がテーマの変更時に対応が簡略化されるという意味もありますので
利用される方の判断かと。。
で結局どう対応したのか
当サイトでは暫定の対応として
「IMG」を小文字に訂正する
という対応を採用しました。
まあ正直広告はそんなに頻繁に変更しないですしね。
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