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世界遺産、維新の町 山口県 萩観光(3)明倫館、萩城下町、萩反射炉

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萩の旅もいよいよ3日目です。

今日はビジターセンターのある萩・明倫学舎、萩の城下町散策、萩反射炉などを回る予定です。

あとは萩のジオパーク構想に有る竜ケ崎なども回る予定です。

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まずは萩・明倫学舎で情報収集

まずは萩・明倫学舎に向かいます。

まあ、萩のバスセンターから近くてアクセスは良い場所です。

中は1号館と2号館に分かれていてメインの展示物は2号館の方に有ります。

展示物はかなり充実している印象ですね。
展示室では常時居られるかは不明ですが係の方が丁寧に質問に答えていただけます。
※係の方好奇心旺盛なものでしつこく質問をして申し訳ありませんでした。

でもこれ誰なんだろうか?

他にも写真NGでしたので絵は有りませんが映像での解説や維新の説明などかなり力の入った展示物が多くありました。
幕末、維新に興味がある方は是非一度は訪れてみたい場所だと思います。

※無料で館内ガイドも実施されているようなので利用してみるのも良いかと思います。

これにも実際に乗って体験できます。

あとこちらには
ジオパークビジターセンター
ビジターセンター
なども有りますので観光の情報収集にもピッタリだと思います。

施設データ:萩・明倫学舎
住所:萩市江向602番地(萩市役所前)
電話番号:(0838)21-0304
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:ー
料金:大人300円、高校生 200円、小・中学生100円
トイレ:あり
売店:あり
食堂:あり
駐車場:あり
アクセス:萩バスセンターから徒歩10分程度
公式サイト:https://www.city.hagi.lg.jp/site/meiringakusha/index.html

※変更になっている可能性がありますので最新データをご自身で確認してください

いよいよ 萩城下町散策

今回は世界遺産になっている地域を回ってみることにします。

公園を歩いているとまず出迎えてくれたのがこの銅像です。
「山県有朋」の銅像です。

で城下町のほうに歩いていくと何やら人力車が見える!
これに乗って観光出来るらしい。

次は高杉晋作の銅像がある公園です。

公園を出ると土壁が。。。
これがやはり城下町ですよね。

ではちょっとブレイクタイムでこちらを。。
夏みかんのソフトクリームです。

高杉晋作の誕生の家何といううのも有ります。

他にも維新の方の観覧可能な旧宅あります。
かなり貴重な資料が展示されている内も有るので興味がある方は要チェックです。

モデルコースはこちらを参考にされると良いと思います。
萩市観光協会公式サイト・萩城下町コース

萩反射炉・道の駅萩しーまーと

次は萩反射炉に向かうのですがさっき萩・明倫学舎のビジターセンターで教えていただいた方法だと萩循環まぁーるバスというので道の駅萩しーまーとまで行ってそこから徒歩になるらしい。

乗るのはもう何度目か判らない萩バスセンターが良いとのことで取り敢えずそちらへ。
乗り場が判らないのでバスセンターの方に聞いていたらどうやら道の駅萩しーまーとよりも防長バスさんを利用して前小畑というバス停で降りた方が近いということが判りそちらを利用することに。

バスの運転手さんは降りた後の行き方も教えてくれたのは有りがたかったな。
まあ料金的には循環バス100円、防長バス170円だったので循環バスの1日券とかを利用している方は循環バス使った方が良いとは思います。
本数的にも循環バス30分に1本、防長バス1時間に1本という感じですしね。

やれやれどうやら登るらしい

でもそんなに登らなくて済んだので良かった。

実はこちらではガイドさんもしくはタブレットの貸出などのサービスが用意されていて
管理人はガイドさんが昼食中だったこともあってタブレット借りました。

でもこれあとで見たらスマートフォンにダウンロードできるアプリだったのでこれならダウンロードしとけば良かったなとあとで思いましたよ。

で今日はこのあと萩のジオパーク構想に有る竜ケ崎に行く予定なので防長バスさんを待つことに。。。
でも時刻表見たら次のバスあと1時間後だったのでちょっと困ってしまった。
近くのお店はセブンイレブンだけだし。。

で結局道の駅萩しーまーとに徒歩で行くことに。。
まあそんなに距離があるわけではないので良いんですけね。
こちら萩港隣接の道の駅だけあって魚介類が豊富です。←写真位撮っとけよ。

お店もほぼ満員状態でかなり人気の道の駅の様です。
管理人は麦が材料のドリンクだけ頂きました。

明神池・笠山・竜ケ崎へ

まずはバスで明神池へ。
なぜ明神池かというと竜ケ崎へは半島の一番先で明神池→笠山→竜ケ崎という順になっていて
最初に聞いたビジターセンターの人の話だと明神池位までは路線バスで行けるとのことだったので。。。
という事です。

結局越ケ浜というバス停が明神池の最寄りのバス停だったようです。
ここも運転手さんが教えてくれて方向も教えてくれたので楽々行くことが出来ました。
萩の運転手さん本当に優しいな。。

で徒歩で10分位で明神池到着です。

明神池知らなかったんですけど人気のある観光地みたいで観光客の人結構いました。

ここ凄く魚が豊富ですね。
魚釣りは禁止みたいなのでそれも関係あるのかもしてないです。

見ているとエイとかも居ました。
池という名前ですけど海が近いので魚類も海の物が多いようです。

あと多いのがトンビ?ですね。
歩ているとヒチコックの鳥並みの恐怖です。

多分観光客から餌をもらうのに慣れていて餌持っていると突撃しているようです。
見ていると女性の人が餌をあげようとしていたら途中で怖くなって餌投げなかったら襲われる状態になって怖がっていました。
まあフェイントかける方も悪いんだけどやっぱりちょっと怖いというのは事実だと思います。

あと隣接?というのが正しいかは判りませんけど冷風がでる穴があります。
ここマジ涼しいですよ、

で笠山に向かって山を登り始めたんですけど
なぜか活イカを提供するお店を発見!

山登っている途中だから違和感ありますけど冷静に考えたらすぐそこ海なので不思議はないですよね。
でもここのお店の人にこれから竜ケ崎へ歩いていくという話をしたら驚かれてしまいました。
片道で数キロ(しかもアップダウン有り)なのでやめておいた方が良いとのこと。
なんで車じゃないのと質問までされてしまいました。

う~ん、どうしたものか?
でもまあ途中までは来たので取り敢えず行ってみますか。。

案内標識キター!
なに山頂まで1.3㎞ 椿群生林(竜ケ崎の少し手前)2.8㎞とな

本来は両方行きたいのだが体に聞いてみると結構しんどいと言っているので竜ケ崎だけにターゲットを絞ることに

それにしても普通に舗装してある道路が続くと車でないのは非常に悔やまれる。。
多分椿祭りの文字がかなり見られるので季節によってはかなり人が来る場所みたいだな。

やっと到着!
お店の案内途中で一杯見たけど閉まっているし。。。

気を取り直して竜ケ崎へ

この灯台のあたりが

やっと到着です。

この花崗岩たちが目的のものの一部ですね。
これは古代の噴火のあとでずっと長門峡のほうまで続いているのだとか。。。
今回は時間の関係で行けませんでしたが須佐の地層
ホルンフェルス)はかなり見ごたえがあるようなのでそちらも機会を見て行きたいと思います。

で帰り道ですが地図を見るとどうやら半島の反対側も歩ける道が有りそうです。
あとなんだかあんまり山を登らなくてもイケそうな気がします。

で結局来た時とは別の道を選んだんですけど
当然ですが人が余り通らないので険しいです。

最初はこんな感じで歩きやすかったんですけどね。

途中蜘蛛の巣をさけながら微妙な気持ちで歩いてました。

さすがにここまでくれば引き返すことも出来ず。

で何とか最初の明神池の場所まで戻ってきたんですけど。
途中竜ケ崎に向かう途中に女の事すれ違ったんですけどまた戻ってくる途中に有ったので
さっきすれ違いましたよねと声をかけたらにこやかにええ!と答えてそのまま竜ケ崎の方に向かっていきました。
いったい何周するつもりなのかな?
体力違いすぎるし。。。。

あと竜ケ崎このあいだタモリさんの番組で紹介されたようなので人気出るかもですよ。

念のためですが本日2万歩越えです。
足痛いし。

さて今夜のお宿へ→萩・石見空港へ

今夜のお宿は少し奮発して(といっても1泊2食付きで1万1千円)萩の小町さんに泊まりました。

管理人は疲れていて無理ですけど釣り具も貸してくれるようです。

お部屋は和室です。

雰囲気の良い食事は大広間で

豪華な食事いただきました。

でなぜ最後だけ宿泊施設をご紹介したかというと

最終日乗り合いバスがこの宿まで迎えに来てくれたんです。

この方です。

宿の場所は市内から離れていたんですけどピックアップしてもらえれば便利ですし有りがたいですよね。

おかげで少し早めに空港に到着です。

でよく見ると津和野からの乗り合いタクシーも来てました。
車種違うな~!

まあ、マイクロの方がゆったりできるから良いんですけどね。

そう言えば瀬付きアジを食べていなかったの思い出したので空港の食堂でアジフライ定食を頂きました。

これで今回の萩観光は終了です。

もちろん夜はなぜか仕事だったのでお疲れモードになってはしまいしましたが無事帰宅する事が出来ました。

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