2日目 夕陽の見える丘
今夜の宿泊は知床プリンスホテル風なみ季です。
カムイワッカから直接ホテルに来たので16:30位にチェックインしました。
こちらも以前2度ほど宿泊したことが有ったのですが若干運営の仕方が以前と変わっている様です。
まあ、お風呂もあるし食べ物も美味しいのでお勧めの宿ですよ。
知床の場合は変に食事に出るよりも食事つきのホテルに泊まって方が満足できる食事が出来ると思います。
あとこちらのホテルの良いところは知床の観光名所の一つの夕陽の見える丘が徒歩数分で行けることです。
17:30の日没という事だったのでそれに合わせて向かいました。
実はこちらは天候の関係で初めての訪問で良く判らず向かったのですが最初は迷ってしまいました。
道から見える案内が無いので注意が必要ですね。
道の左手にオートキャンプ場が有る場所を進んで行くとこの看板を見つけられると思います。
中々の絶景ですね。
本当はもう少し雲が少なければもっときれいではという気がします。
視線を市街に向けるとこんな景色です。
3日目 知床五湖
知床の名所の一つである、知床五湖です。
管理人は知床の来るたびに訪問しているのですが地上遊歩道がいつも封鎖されていて高架の遊歩道にしか入ったことが有りません。
今回のあまり気にしないで訪問したのですがなんと今回は解放されています。
どうやらこちらからはいる様です。
受付時間は7:30分からなので当然大丈夫です。
でも長い方と短い方とちらにしたものかと一瞬考えましたが中々来れないので長い方を回ることに決めました。
地上遊歩道は有償で事前に熊に対するレクチャーを受けてからの入場となります。
※高架の歩道は無料で入ることが出来ます。
最初に説明用に映画を見てその後指導員の方の説明となりました。
このレクチャー受講後にこの証明書を受領して初めて地上歩道に入ることが許されます。
内容的には熊に出会わない事が一番大事で万が一出会ってしまったら落ち着いてゆっくり遠ざかるというのが基本とのこと。
知床は熊の生息地なのでまずそのことを理解して入ることが大事だという事です。
特に食べ物や香水なので匂いは熊を引き寄せるので要注意とのこと、2か前にも熊が出没したという情報も教えて頂きました。
道中はこちらの動画でご覧いただけます。
遊歩抜けると高架の歩道に入ります。
こちらの歩道は電流が流れている結線で保護されています。
知床自然センター&フレペの滝
ここまでの旅で鹿に何度かであったのですがあまり興味を示さなかったのはここで大量の鹿で出会えると思っていたからです。
いつもは自然センターの建物の前まで来ていたのですが今回は一匹も居ません??
取り敢えず、この先に有るフレペの滝に向かってみます。
以前はこちらでもかなりのしかも見かけました。
でも道中でであぅたのは熊注意の看板だけです。
でもこの看板見たら進んで良いのか少し心配になりますね。
その他は道中何事もなくフレペの滝に到着です。
この滝は現地では垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちています。ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」とも呼ばれているそうです。
この滝は観光用のフェリーからも見ることが出来ます。
知床の観光もここまででこれから釧路に向かいます。
<<関連情報>>
コメント