ウイルスバスターとは
ウイルスバスターはトレンドマイクロ社が販売しているウイルス対策ソフトでシェア的にも1、2位を争うシェアを持っています。
管理人も個人的にははや10年位お世話になっています。
企業でのエンタプライズ向けではサーバー用途のインタースキャンを利用していました。
最新バージョンは ウイルスバスター クラウド10になっています。
機能的にも基本のウイルス、スパイウエア対策の他
- 有害サイト対策
- 迷惑メール対策
- ネットワーク対策
- データ消去ツール
- 情報漏洩対策
- リモートファイル対策
- 保護者による利用制限
など沢山の機能が搭載されています。
その他にもWindows PC以外にもMAC、iOSデバイス、Androidデバイスなど多様なデバイスに対する対策が搭載されています。
何が起こったのか???
管理人は常日頃ウイルス対策はパソコンを利用するには必須と考えていたのですが先日利用しているパソコンをWindwos10にバージョンアップしたのでウイルス対策ソフトも正式にWindows10をサポートしている「ウイルスバスター クラウド10」にバージョンアップすることにしました。
ウイルスバスターは契約期間内であれば最新モジュールを利用できるので有り難いですよね。
で実際にバージョンアップを行おうとするときに先に前のバージョンを削除してしまってライセンスキーが引き継がれない状況を作ってしまいました。
でもそんな場合ももう一台に画面で確認すれば安心と考えていたのですが。。
なんとライセンス確認ボタンを押下すると
サポートが終了しているバージョンですと表示が出て肝心のライセンスキーが表示されません。
これってひどすぎなのでは???
そうかトレンドマイクロの場合はWEBで管理されているのでそのサイトにアクセスすれば判るよな。。
問題発生時にも冷静に次の対策が浮かんでくる自分に少し酔っていたのですがなんとこれもパスワードが判らない。。。。
とほほ、かなりやばくなってきました。
サイトをよく見るとパスワードが判らない場合の対処方法が書いてあったので登録してあるメールアドレスにパスワード変更のメールを送ってみました。
メール受信後にパスワードの変更をしてもログオンできないので困っていたのですが変更してから5分位反映するのに時間がかかるとの記載が有ったので10分位待ってみたのですがなかなかうまくいかず。。
とほほ状態が続いていました。
その日はもうあきらめて寝たのですが夜中にパスワード変更通知のメールが複数届いていました。
まあ確かに何度も変更したしね。。
でも5分長すぎじゃないかな。。
でも取り敢えずログオンすることが出来ました。
目でたし、目でたしです。
今回の教訓
ウイルス対策ソフトを導入していればパターンファイルは自動で更新されるがソフト自体は自動ではバージョンアップされないので手を抜かずに最新版へのバージョンアップを行いましょう。。
これ運が悪いと結構嵌りますよ、きっと!!
皆さんも、こまめにバージョンアップしましょう!!
下図がバージョンアップ後の管理画面です。
また、一段とシンプルになりましたね。。
ちょぅとみで細かい設定がどこに有るか判らないのでしばらくデフォルトで運用してみます。
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