先日こんぴらさんに行った時の訪問記を日記的に書いておきます。
場所
場所は香川県仲多度郡琴平町に有って
最寄駅はJR、琴電の琴平です。
今回の訪問は実はこんぴらさんが目的ではなかったのですが最終日がほぼ一日空くので観光案内書で聞いたところ
栗林公園⇒こんぴらさんのコースがお勧めですとのことだったので訪問してみることにしました。
まずは本日のお宿です。
JR高松駅のすぐ近くのホテルです。
以前宿泊した時は全日空ホテルだったのですが
今はJRのホテルになっている様です。
今でもANAの会員は少し優遇してくれるようで
部屋を上層階のダブルにアップグレードしてくれました。
近くには高松城後の玉藻公園も有ります。
上の写真にも写っていますが
今日はももクロのイベントが有るようで
街中にやけにカラフルな人が居ます。
そう言えば飛行機が同じ便だったらしく
出待ちをしている人がかなりいましたね。
で本題の最終日の観光ですが
まずは栗林公園のお茶屋での朝食から始まります。
前日の夕方に予約したことも有って取れたのが8:00からでした。
場所の移動も有るのでホテルを7時位に出ないと間に合わないので前日の夜更かしもあって結構つらいです。
朝食の場所はこの公園の中です。
この花園亭ですね。
30分入替性と言われていたので遅刻しないように行ったのですがお店の中に人が居なくてちょっと困ったしまいました。
ようやく人を見つけるとどうやら準備が忙しいらしくて手が離せない状態の様でした。
区切り尾良いところで、一応場所が別らしくそちらに案内をして貰いました。
思っていたより趣のある小さな建物ですね。
これは期待できるかも。。
中に入ってみるとこんな感じのお部屋でした。
電気ストーブが何とも言えないアンマッチですね。
でも窓からは綺麗な池が見えたりして、凄く静かなので雰囲気はかなり良いです。
ただ、ここにも中国人の観光客のカップルがいて部妙な事をやっていたのでそこは凄く気になりましたけどね。
朝食が配膳されました。
といっても持ってきたのはおかゆとお茶だけでお膳自体は既に置いてあったんですけどね。
最初は最近朝はあまり食欲がないので
余るかなと思っていたんですけどこれかなり美味しいくて結局完食してしまいました。
とくに魚(多分鰆)が美味しかったですね。
あと感心したのはお店の人が中国人とあまり上手ではないですけど英語でコミニュケーションを取っていたことですね。
年齢的には60歳ぐらいの感じの方だったのでちょっと凄いなと思いました。
ことしのはじめに行った広島のお好み焼き屋のおじさんも外国人観光客と話していたので観光業界のひとはかなり頑張っているんですかね。
ただ建物の中にお手洗いが無いのは少し困りますけどね。
朝食の後は公園の散歩です。
栗林公園の起こりは、16世紀後半、元亀天正の頃のようでかなり歴史のある公園です。
この栗林公園はかなり広くて
コース的には入口から右側を回る90分コースと左側を回る60分コースがあるようで今回は時間も有るので両方を混ぜた形で回ることにしました。
こんな大きな木も何本か公園内に有ります。
公園内には梅の木もかなりあって見頃の状態になっていました。
ただひとつ残念だったのは
園内にも中国人の観光客が多くて(多分半分以上)混んでいたのですが中国人のツーガイドの人に自分のツアーの人と間違われてしまったことです。
まあ直ぐに違うと気がついたようですが
服装がいけないんですかね。。
前に北海道の宗谷岬でも中国人か?としつこくお土産やさんで聞かれたことがあるので何か雰囲気があるんでしょうか。。
さて、いよいよこんぴらさんへ
こんぴらさんへは琴電で向かうことにします。
高松では電車はJRより琴電の方が便利ですね。
目的地は琴平です。
時間で約50分の長旅です。。
こんぴらさんの正式名称を金刀比羅宮(ことひらぐう)で元々は神仏習合の寺社でしたが明治元年の神仏分離令で現在の勅祭神社となったようです。
海上交通の守り神として信仰されており漁師や、船員などの海事関係者の宗敬を集めています。
ただ私にはひたすら長い階段のイメージの方が強いですけどね。
さて、ここが階段の上り始めです。
本宮までは785段とのことなので取り敢えずこれを目指します。
途中にこんなものもありました。
やはり海事の信仰が厚いようですね。
こんぴら狗のお出迎えです。
上ってきた階段を見ると結構傾斜がりますね、
あまり考えず来ましたがこれ良く上ったな。
ゆっくり上ったので20分位での到着です。
今日は天気が良いので讃岐富士も良く見えますね。
ここで本当は降りようと思ったのですが
時間も有るし(この時点で12:30分位)体力的にも大丈夫そうなので奥社に挑戦してみることにしました。
しかし距離や歩き易さの問題もあるので中々手強い結果となりました。
奥社へはこんなところや
こんな階段を登らないといけないので結構大変です。
はじめて行く道なのでどこで最終点火判らないので
ちょっと気持ちが折れそうになっていました。
途中の休憩所で二人連れの人がぜぇぜぇ言っていて
死にそうになっているのを見て本当にこちらまで。。
引き返しそうになりました。
でもここまで来たので目標の奥社には行かないとという思いだけで歩いていました。
結局30分ぐらいかけて到着です。
なんと長い道のりだったのか。。
でもよく見ると1368段と書いてあるので
本殿からは1368段ー785段で残り583段だったんですね。
でも明らかに本殿⇒奥社の方が辛いです。
これ作るのどれだけ大変だったのだろうというのが感想ですね。
まあ本当はこれが半分くらい目的だったんですけど
お参りをしてからおみくじを引くことにします。
本殿では小吉だったんですけど
書いてあることが全て旨くいかないのトーンだったので
再度の挑戦です。
なんと今度は大吉です。
でも書いてあることによると相変わらず我慢が必要なようです。
今年は忍耐の年なのかな。。
まあとりあえず休憩を取ってから降りることにします。
さすがに下りは楽ですねと書きたかったんですけど
下りは下りで滑らないように注意しながら下りないといけないのでちょっと苦労してしまいました。
上りで死にそうだった人たちは爆速で下りて行っていたのでちょっと転ばないか心配でした。
下山後はお腹もすいたので食事にすることにします。
名物はうどんですよね。
うどんに関しては琴平駅近くには
有名店はないのでちょっとひねって
観光客相手のお店ではなく地元の人が入っているお店の行ってみることにしました。
ちょっと離れていて10分位歩きます。
こんぴらうどん本社工場併設店というお店に行きました。
こちらのお店結構繁盛していてかなり混んでいました。
先客が出るのを待って入店したのですが
この手のお店はセルフが多いので一番奥のお店の人のところまで行く必要が有るます。
でも狭くて行けないのよね。。
とちょっと困りながら体をクネクネさせて何とか注文をすることが出来ました。
注文したのはぶっかけ(醤油・温かい)+いなり+ちくわ天+玉子です。
では早速いただきます。
うどんは?
これは美味いです。
安くてこの味は最高です。
でもいなりが。。
冷たくて硬くて。。食が進みません。
頼まなければよかった!!
朝ーに作ったのかな。。
まあ仕方ないので完食しました。
いなり以外は最高でしたね。
次はこさぬき名物 骨付鳥 ですね。
これは現地に行くまで知らなかったのですが何店舗化で名物として売っておるのを見たので興味本位での試食です。
お店は元祖と思われる田中屋さんに伺いました。
でもこれ作るのに最低20分掛かるそうで結構待っているのが大変です。
これだけ待っていればお腹もすいて美味しく感じるかもしれませんね。
で頂いてみるとごめんなさいケンタッキーの劣化版という気がしました。
肉は手羽の部分で結構量が有るのですが何分スパイスがあまり聞いていないので少し塩を振って頂きました。
これわざわざ観光に来て食べる必要がある?
というのが正直な感想です。
帰宅して
翌日当然のごとく足が棒になっていました。
これは2~3日大変だな。。
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