システムイメージバックアップの必要性
システムイメージバックアップとは
システムイメージとは、Windowsの動作に必要なドライブ全体を完全にコピーしたファイルです。
システムイメージを使用すると、システムイメージを作成した時点の状態に復元できるため、パソコンが起動しない場合などに行うOSの再インストール、アプリケーションのセットアップや設定の変更などを省くことができます。
システムイメージが無い場合は最悪元の状態に戻らない場合が有ります。
システムバックアップの取り方
Windows8の場合以下の手順で行います。
コントロールパネル
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ファイル履歴
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ファイル履歴左下に表示されているシステムイメージのバックアップを選択
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バックアップ先を選択
※容量に寄りますが外付けHDDかネットワークドライブを選ぶことになりますが速度を考えると外付けHDDが無難です。
※今回は例外的にネットワークドライブを選択しています。
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確認画面が表示された「バックアップの開始」を押下するとバックアップが開始されます。
システムイメージバックアップの考え方
システムイメージバックアップは取得するのに時間が掛かる処理ですのでソフトを導入した時などシステムに大きな変化が起こった時に取得するのが効果的です。
また数か月以上取得していないときにも取っておくとあとでWinodows Updateで適用されるパッチが少なくて済むので効果的です。
たださ、取得する頻度が少ないためユーザーデータを保護するバックアップと併用することが必要です。
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