AnyPen テクノロジー
簡単に言うと
導電性があって、先端が1mm以上あるものであれば、何でもスタイラスの代わりになるという技術です。
この技術を使えば表題のように鉛筆でもスタイラスがわりに使うことが出来ます。
専用のスタイラスを持ち運ぶのはかなり煩わしいのでその場に有るもので利用できるのは嬉しいですね。
なんか宣伝によるとにんじんでもいいみたいです。
まあ太すぎて使い難そうですけどね。
管理人はWinodws10以降はWindowsタブレットが一つのムーブメントになると考えているのでそれのアシストする秘湯の機能ですね。
YOGA Tablet 2 with Windowsのスペック情報
液晶は割と綺麗です。
<<基本スペック>>
モデル | YOGA Tablet 2-851F |
CPU | インテル® Atom™ Z3745 |
OS | Windows 8.1 Update 32ビット(日本語版) |
メインメモリー | 2GB (LPDDR3 ) 空きスロットなし |
フラッシュメモリー | 32GB |
表示方式 | 8.0型ワイド型IPSパネル(1920×1200ドット) 、マルチタッチパネル(10点)、AnyPen対応 |
バッテリー駆動時間 | WIFI使用時/約15時間 |
重量 | 約426g |
simスロット | なし |
Office | MS Office Home&Business2013 |
メモリーが2GBと若干少なく増設等も出来ないので若干気になりますが量販店で触ってみた限りでは動作の遅さは感じませんでした。
AnyPenはそこそこ反応するようですが使い込んで多少液晶が汚れた時などにどの程度反応してくれるかが関心のある点です。
ただこれは店頭デモ機では出来ないので未確認ではあります。
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管理人の感想
チェックポイント
<<良い点>>
- AnyPen機能が利用できること
- Office付きで価格が4万円弱とお手頃な事
- 液晶表示がきれいな事
- 重量が約426gと軽い事
<<気になる点>>
- メモリーが2GBと少ないため用途が限られること。
- CPUがAtomなので演算処理速度がそれほど早くない事
- simスロットが無い事
総合的な評価
AnyPen機能がついていて液晶も見やすく、価格も4万円弱なのでメールやインターネットなど処理の重くない用途であればお買い得モデルだと思います。
メモ帳代わりに使えればベストですね。
ただ残念なことに、SIMスロットが無いので外出先では必ずモバイルルーターやスマホのテザリングなどのネットワークの接続先を考えておく必要が有ります。
AnyPen機能は関しては若干使ってみないと判らない部分があるのでその部分も要注意ですね。
おそらくAnyPen機能を利用する場合は外出先の会議などでちょっとメモしたい場合などだと思いますのでそう言う厳しい条件の中で使えるかが評価を分けてくると思います。
まあソフトウエアキーボードでも入力してみましたが長い文章を作るとかそう言う作業をしなければ十分です。
入力作業をこのタブレットで行う場合は外付けキーボードなどを用意した方が良いと思います。
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