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あなたにも簡単に出来る夏の節電術 エアコン編(2)

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前回に続きエアコンに関する節電術です。

 

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ドライ運転について

梅雨時によく使うドライ運転ですが

冷房運転よりも冷えすぎないし、電気代も節約できると考えがちですが実はその考えは間違っている?場合も有ります

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そもそもドライ運転とはどのようなものなのでしょうか?

ドライ運転とは?

まず、ドライ運転は大きく分けて

・弱冷房除湿

・再熱除湿

の2つの方式があります。

このうちの「再熱除湿」という方式は一度冷却した空気を快適に感じるの温度に内部で温めなおしているという事です。

かなり無駄な処理をしているので電気代的にもかなり効率が悪くなり多くの電気を消費することになります。

「再熱除湿」機能が搭載されているのはどのメーカーでも上位機種に搭載されています

各メーカーのドライ方式の違い

実はドライ運転の中身はメーカーによってかなり違っています。

2015071602.png

メーカー上位モデル下位モデル評価
パナソニック独自方式「快適除湿」 電気代:中弱冷房方式
電気代:低
☆☆☆☆☆
ダイキン独自方式「さらら除湿」電気代:中弱冷房方式
電気代:低
☆☆☆☆☆
三菱電機再熱除湿
電気代:高
弱冷房方式
電気代:低
☆☆☆
日立再熱除湿
電気代:高
弱冷房方式
電気代:低
☆☆☆
富士通ゼネラル再熱除湿
電気代:高
独自方式
電気代:低
☆☆☆

※評価は管理人が独自に調査した内容で平均的機種を元に行っていますので一般的な評価とは異なっている場合が有ります。

 

このように各メーカーでドライの方式が異なっていて電気効率が違っていますので利用する際は注意が必要です。

 

ではどうすれば電気代を節約できるのか?

実は先の表を見ると一番電気代を安く出来るのは「弱冷房式」だということが判ると思います。

実は「再熱除湿」などの上位機能を搭載したモデルでも殆どのモデルは「弱冷房式」を搭載していて切り替えて利用することが出来ます。

今利用しているモードがどのモードかはリモコンに表示されている機能名(各メーカーにより独自の目u賞がついている)を確認することが出来ます。

また、モデルによっては自動運転をしていると自動的に「再熱除湿」に切り替わってしまう場合も有るので電気代の節約を優先する意味では手動で切り替えた方が確実に節約できます。

 

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