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あなたにも簡単に出来る夏の節電術 エアコン編(1)

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暑い夏がやって来ましたね。

暑い夏が好きだという方も管理人のように暑いのはちょっと勘弁という方も居るかと思いますが。

この暑い夏を乗り切るための必需品はエアコンです。

でもエアコンは快適で良いのですが電気代がばかにならないですよね。

この電気代を節約する方法を今回は考えていましょう。

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電気代節約術

こまめに電源オフは逆効果

実は最近のエアコンは省エネ性能が優秀でこまめに電源を切ってしまうと逆に電気代が上昇してしまいます。

この理由はエアコンの立ち上がり一時間がその後の安定した時間と比べて電気代が10倍以上かかることに有ります。

例えば一日8時間運用の場合で体感的に適度な温度に夏たら電源オフの運用と8時間連続運転の場合は月額で2~3千円程度連続運転の方が安くなるようです。

また、外出時は設定温度を1~2度高めにしておくことでかなりの電気代を節約できます。

設定温度を1℃上げると約10%電気代を節約できるといわれているのでかなりの節約が期待できます。

待機電力対策のコンセントを抜くのはNG

現在利用しているエアコンの待機電力はわずかな金額です。

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製品によりばらつきがありますが

目安としては

2000年発売 年間115円(0.6~0.8W)

2011年発売 年間77円(0.4~0.6W)

2015年発売 年間7.7円(0.04~0.8W)

のような数字となります。

※お使いのエアコンを確認してみてください。

2000年発売の機種でも年間100円程度なのでこの方法は効果があまりなさそうです。

デメリットとしては長時間コンセントを抜いていた場合アイドリングに時間が掛かったり冷房調整に負荷が掛かりすぎて室外機の故障の原因となったりすることも有る様ですので注意が必要です。

 

フィルターの掃除

2週間に一度掃除をすることで約25%節電が可能の様です。

ただし、洗浄スプレーはNGでこれを使用した場合ホコリを中に押し込めてしまったり故障の原因となる場合も有るので避けた方が無難です。

 

 

 

新しくエアコンを購入するときの選び方

 

 

では上記の内容を踏まえて新しく購入する場合はどのように選べば良いか考えてみます。

自動掃除機の付きを選択

この機能が付きているとフィルターの掃除を2か月に一回程度にすることが出来るので非常に便利です。

注意したいのは自動掃除機の付きでも必ず掃除は必要ですのでこの点は注意が必要です。

 

「APF」6.0以上のものを選択

「APF」とは通年エネルギー消費効率の事でJISの規格で定められています。

この数字が大きいほど消費電力が少なくなり

例えば目安としては

APF 4.8 年間電気代 2万200円

APF 6.7 年間電気代 1万3900円

と大きく違ってきます。

 

ですので古いエアコンを利用している場合

エアコンを買い替えるだけでもかなりの電気代の節約が見込めます。

 

購入は量販店がおすすめ

エアコンを購入する際はネット通販で価格の安い業者を選ぶのではなくて取り付け工事とセットで依頼できる業者を選択するのがお勧めです。

例え本体価格が安くても取り付け工事を別に発注するのは煩わしいですし工事料込みの値段では高くなってしまう可能性もあります。

また、依頼した業者がリサイクル搬送非対応という場合があるので注意が必要です。

その点大手量販店であればセットで申し込むことが出来るので安心です。

例えば以下のサイトでしたら工事込みの購入が可能ですので

YAMADAモール

nojima online(ノジマオンライン)

などから探してみるのも探してみるのも良いかもしれませんよ。

 

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