天売島訪問を中心とした旅記録です。
全体日程
旅の時期2014年5月
今回の日程は旭川⇒羽幌⇒天売⇒札幌⇒函館としていますが普通に旅行するのであれば札幌から高速バスで向かうのがお勧めです。
そうすれば午前中のフェリーに乗ることが出来るので天売島内の観光をより楽しむことが出来ます。
区間 | 移動手段 | 発着時間 |
羽田 →旭川 |
飛行機 | 発11:15 着12:50 |
(旭川泊) | ||
旭川 →留萌駅 |
湾岸バス(留萌旭川線) | 発8:00 着9:57(留萌駅) |
留萌駅 →羽幌ターミナル |
湾岸バス(羽幌・幌延・豊富) | 発10:10 着11:31 |
羽幌ターミナル →フェーリーターミナル |
タクシー | 発13:00 着13:10 |
フェーリーターミナル →天売港 |
フェリー | 発14:00 着15:35 |
(天売泊) | ||
天売港 →フェーリーターミナル |
フェリー | 発10:25 着12:10 |
羽幌ターミナル →札幌駅 |
高速バス | 発12:30 着15:45 |
(札幌泊) | ||
札幌 →函館 |
JR | 発08:34 着12:36 |
函館 →羽田 |
飛行機 | 発19:15 着20:40 |
という感じでした。
最初の寄港地を旭川にしたのは旭川空港に着陸したかったのと前回旭川に訪問したときに美味しいジンギスカンのお店に巡り会ったのでそのお店にもう一度行きたかったからです。
旭川観光
旭川は午後十分に時間を使えましたので
旭川駅前の梅光軒 旭川本店 を訪問してから旭川動物園、旭川ラーメン村の順に行き最後にジンギスカンに行きました。
今回訪問した中で一番のお勧め店です!!
<<お店紹介>>
店名:成吉思汗 大黒屋 五丁目支店 ホームページ
ジャンル:成吉思汗
場所:北海道旭川市4条通5丁目3・4仲通 地図
電話番号:0166-24-2424
交通手段:旭川駅から徒歩11分
営業時間:17:00~23:30 (L.O.23:00)
店休:不定期
※五丁目点の他に本店もありますがこちらの方が店舗が大きいのでこちらに訪問しています。
値段的には
生ラム成吉思汗(700円)
ハーブラム(800円)
【限定】厚切りラック(900円)
野菜は0円
といった感じですが量も多いですし、とにかく新鮮やラムなので絶品です。
管理人が従来持っていたラムの臭いイメージがこのお店でひっくり返りました。
※写真は【限定】厚切りラック
旭川⇒羽幌ターミナル
湾岸バスを利用して移動するのですが本数が少ないのと一度留萌で乗り換える必要があるので要注意です。
管理人は留萌で降りた後次のバス停の場所が判らず誰かに聞こうとしたのですが全く通行人が居なくて困ってしまいました。
結果的にはバス停らしくない風情なのですが降りたバス停の反対側が乗り場だったのでなんとか次のバスに乗ることが出来ました。
バスターミナルからフェリーターミナルまでは多分歩くと20分ぐらい有るのですが札幌からの高速バスの時間に合わせて連絡バスがあるのでそれを利用するのが良いと思います。
管理人は連絡バスを知らなかったのでタクシーを利用してしまいましたが不要な出費でした。
近くに売店もあります。
羽幌はえびが名物らしくご当地グルメの羽幌えびしおラーメンというのもあります。
羽幌⇒天売のフェリーは例年だと一日4便ゴールデンウイーク中はあるようですが必ず事前にチェックが必要です。
運行スケジュールはこちらから確認できます。
天売島の近くに焼尻島もあってこちらも観光できますので時間が許せばこちらも寄ると良いと思います。
※およそ半日観光で十分です。
天売島につくとなぜかペンギンが出迎えてくれます。
港には海鳥も沢山居ます。
島自体はそんなに大きな島ではないのですが
島内観光に自転車はあまりお勧めしません。
島にかなり高低差があるので自力で上るのはかなり大変です。
電動式自転車があればだいぶ違うのでしょうが管理人が訪問したときにはありませんでしたので管理人はバイクを借りました。
バイクを利用しない場合は島内観光のバスもあるのでそちらの利用も検討してみた方が良いと思います。
こんな感じで絶壁に鳥が居ます。
ウトウの帰巣姿は夕方から夜にかけて写真のような絶壁で見られるのですがこれは観光用のバスがあるので車でなければそれを利用するのがお勧めです。
※現在は40万つがい(80万羽)位居るそうです。
管理が訪問した際は雨が若干降っていたのと完全に暗くなってからの帰巣だったので残念なことに写真に納めることは出来ませんでした。
また島の宿は大体民宿形式なのですが宿の女将さんとゆっくりお話をしながらたまにのんびりと過ごすのも良いかと思いました。
管理人は残念なことに翌日も雨の予報だったので早めに島を後にしましたが時間が許せばゆっくりと島の自然を楽しみたい場所です。
自然以外の観光としては海の宇宙館があります。
せっかく島を訪問したのなら入ってみても損はないかと思います。
それに多分観光バスなどに乗ると無料で入れます。
観光案内の人のお勧めの食事をする場所はこの施設の隣の食堂なのですが管理人はこの島に昨年、一昨年の2回訪問していますが2回とも閉まっていましたので空いていたらラッキーぐらいの気持ちの方が良いのかもしれません。
管理人は今回栄丸という旅館で食事を予約していたので特にお店には行きませんでしたがウニ丼島を食べる場合は先ほどのお店か港にある食堂になるようです。
一昨年訪問したときは観光バスの券を購入したら時間までウニをご馳走してくれたのでこれ狙いも有るのかもしれませんね。
天売⇒羽幌⇒札幌
この経路はフェリーから下りて直ぐに連絡バスに乗って羽幌バスターミナルで高速バスに乗り換えたので道中そんなに感想はないのですが
海岸線はかなり綺麗でした。
天候がもう少し良ければ最高だったと思います。
札幌以降はあまり珍しい旅でもないので次回以降にまた機会があれば書きたいと思います。
一昨年の経路
実は2013年にも訪問していてこのときはかなり大胆な経路で訪問しています。
羽田⇒稚内(泊)
稚内⇒羽幌(レンタカー)
羽幌⇒焼尻⇒天売(フェリー)
天売⇒羽幌⇒旭川(レンタカー)
で移動しています。
この経路だと車で合計300km位走ることになるので結構疲れました。
でも稚内⇒羽幌のオロロンライン(232号)は天気が良いと最高の景色なのでドライブが好きな方にはお勧めですね。
あまり綺麗すぎて管理人は羽幌を行き過ぎてしまいましたけどね。(笑)
※羽幌フェリーターミナルには無料の大きな駐車場があるので結構便利です。
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