背景
スマフォがもてはやされる中、従来のガラケーもその使い勝手から根強い人気を得ているようです。
たた先日AUからガラケータイプのアンドロイド端末「ガラホ」が発表されたのに続きドコモからも発表されましたので何が起こっているのか興味が湧いたのでこれまでのOSについて調べてみました。
日本の携帯電話・スマフォのOS
ガラケー初期
ドコモが採用していたこともあり純国産OSのトロンが採用されていたようです。
このOSは日米通商摩擦の対象となったり、
色々興味深い話も有る様ですがそれは本題とは少し外れるので当記事では扱いません。
興味のある方はこちらの
で確認をして見てください。
最近のガラケー
パナソニックモバイル…Linux
NEC…Linux
富士通…Symbian OS
三菱…Symbian OS
シャープ…Symbian OS
ソニーエリクソン…Symbian OS
というのが主流の様です。
ドコモが言っていたOS変更の理由がOSのサポート切れの様でしたから対象はSymbian OSですかね。
スマートフォン
これ結構種類が有るんですね。
- Android (Google)
Linuxをベースにした組み込みプラットフォーム。2010年以降にスマートフォンの主流の一つになった。- iOS(アップル)
Mac OS Xから派生したモバイルオペレーティングシステム。
iPhone、iPad、iPod touchに搭載される。- Bada(サムスン電子)
スマートフォン向けOS。- BlackBerry OS(ブラックベリー )
BlackBerryに搭載される独自のモバイルオペレーティングシステム。- Firefox OS (Mozilla Foundation)
LinuxベースのオープンソースOS。アプリは、HTML5・CSS・JavaScriptなどで作成される。
日本ではKDDIが2014年末までに投入する予定。- Symbian OS (Symbian Foundation)
携帯電話やスマートフォンに特化した設計をもつオペレーティングシステム。元はノキアが開発した。従来型携帯電話にも多く採用された。初期のスマートフォンで普及したが、iOS・Androidが主流化し衰退。- Tizen(Linux Foundation、Tizen Project等)
LinuxベースのオープンソースOS。様々な企業が開発に参加している。2013年に搭載端末が発売予定であったが、当面見送るとした。- Ubuntu for Phones(カノニカル)
Ubuntuのモバイル版。2014年中の搭載端末の発売を目指している。一部のAndroid端末にインストールすることも可能。- HP webOS(Palm→ヒューレット・パッカード→LG電子)
Palmが携帯情報端末向けに開発したが、Palmを買収したHPが事業継続を断念しオープンソース化した。LGがスマートテレビ向けのプラットフォームとして買収[2]。- Windows Mobile(マイクロソフト)
Windows CEをベースにしたオペレーティングシステム。- Windows Phone(マイクロソフト)
Windows Mobileの後継製品。スマートフォン向けに新たに開発された。- Windows RT(マイクロソフト)
Windows 8のARMアーキテクチャ版であり、タブレット向けのOS。
日本で話題になるのはiOS、 Andoroid、 Firefox、 Taizen、 Windows系ぐらいですかね。
まあしばらくは2強は動かないでしょうが。
android版ガラケーの機能
AUのガラホでも発表していますがLINEなどの一部アプリに対応するようです。
まあ今でもLINEはガラケー版があるので全く使えないわけではないとは思いますがね。
ほかはどんなアプリに対応していくんでしょかね。
ただ、特別に対応したものはアプリの更新が遅かったり他のアプリとの連携が今一つで使い勝手が悪いのが常なのでどうなるか注目ですね。
管理人の感想
ガラケーユーザーはバッテリー持ちの良さや通信費の安さが魅力で継続して利用している人が多いのではないかと思います。
なので形はガラケーでもAndoroid+アプリでは魅力が薄れないか心配ですね。
どちらかというと携帯会社はガラケーユーザーからも通信費をもっと取ろうという意図が有るような気があってやっている様に思えるのですがどうなのでしょうかね。
管理人も一台ガラケーを所有しているのですが
しばらく(壊れるまで?)は様子見ですね。
以上
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