外部委託する背景
本ブログではありませんが初めて外部委託してみました。
背景は以下の二つの点が大きいですね。
記事作成の時間節約
記事作成にじゅぶん時間が取れないので
時間の節約のために活用してみたい。
テーマに対する知識不足の補てん
取り組むテーマがどちらかというと女性の方が知識が豊富なテーマで自分で書いていてもきっと良いコンテンツにならないという気がしていたので
他の人の視点をいれてより良いコンテンツ制作を行いたい。
という二つの要求から今回クラウドソーシングに取り組もうと思ったのですが
これまでの経験で仕事上協力会社の人に依頼しても必ずしも効率的にならないという結果を何度も体験していたので期待半分、疑念半分という感じでした。
またこちらの意図が旨く伝わらないと
結局お金だけ払って何も得られないという事態になってしまいこともある事を覚悟しての挑戦です。
実際の依頼手順
今回テーマに対して10記事位欲しかったのですが
どの位の価格・納期で出来るのか判らなかったので
多少多くなっても構わないので以下の二社で募集をして見ることにしました。
- クラウドワークス社
- ランサーズ社
この2社にした理由は単純に大手で
登録している人が多いとう判断からです。
利用手順
これは両社ともほぼ同じで以下のような手順になります。
- ユーザー登録
要求される項目はそんなに多くありません。ただ詳しく書いていると受注側で安心感が増しますよね。 - 案件の登録
具体的な依頼する仕事の登録です。
依頼の仕方はプロジェクト、コンペ、タスクから選べるようです。 - 仮払金の入金
タスクなどで仕事を依頼する場合は事前に支払総額を仲介会社に仮払いをする必要が有ります。
入金後初めて公開されるという流れです。
大体仕事を依頼するまでの手順は上記のような感じです。
その他に事前に同様の仕事を依頼した時の単価を仕事の一覧で調べておくと余り変な値段にならないので良いと思います。
実際には
・クラウドワークスでは一件800文字以上 単価180円のタスク
・ランサーズでは一件800文字以上 単価180円のプロジェクト
で募集をかけてみました。
応募状況は
クラウドワークス
問い合わせ1件
提案4件
メッセージでの応募一件
ランサーズで
問い合わせ1件
でした。
結論から言うとランサーズでは応募ゼロでした。
登録されている仕事の単価を見るとランサーズの方が若干単価が高そうだったので順当な結果かもしれません。
ただ、クラウドワークスの方の提案4件が問題で
こちらの説明をよく読まないで書いた記事を納品という形を一方的に可能なので困ってしまいます。
仕方なく非承認の処理を行うのですが
一つの案件に対して非承認に出来る比率が決まっているらしく3件までは非承認に出来たのですが
4件目以降はコンピュータシステム的に出来ないようです。
これって相手に非があっても払わないといけないという事みたいです。
相手に記事の訂正の依頼メールを送っても
返事が無くて困った状態になってしまいました。
結局メールで相談してきた人に記事を書いていただき数的には足りていませんがこれでいくかないという結果になってしまいました。
ただ、相談をしてきた方は主婦の方で当初考えていた不足している知識を補ってくれる記事でしたのでこの点は有りがたかったです。
※非承認できない一件は結局承認(支払い)にしてしまいました。 とほほ!!
今回の結論
- 一度も会話しないで募集する方法は難しい。
- クラウドワークスの非承認のシステムは非合理
恐らく既に仕事をしているので受注者を守るための仕組みではないかと思いますが相手に非があって納品物が使い物にならなくても支払いをしなくてはいけないのは問題が有るのではないかと思います。 - 800も次180円でしたので非常に廉価な価格で記事を依頼することが出来る。(事がある。)
今後の方針
今回はうまくいかない部分が有って良い経験をさせて貰いましたが全然ダメという印象ではありませんでした。
ただ、一番の問題は記事を作る前のコミュニケーションが不足しがちになるのでここをどう防ぐかであろうと思います。
あとライターさんによっては文章力が弱くて
よく読まないと意味が分からない人が居て
こちらでまとめ直したケースが有るので
そう言う地雷もどう避けるかですね。
ですので今後は登録してあるランクの高いライターさんへ募集する前に事前に相談して進めるのが良いのではないかと思っています。
こういう人たちは大体1文字1円以上の人が多いようですけどあとで直すことを考えたら安いのかもしれません。
コメント