楽天モバイルでXperia J1 Compactを取り扱いすることが発表されました。
この端末はドコモから2014年夏モデルとして発売されたXperia A2(SO-04F)のSONY自社ブランド版です。
この端末の特徴はドコモ版として販売されたモデルと同等なのでドコモの電波(band)に最適化されていてすべてのbandが利用可能なことです。
出典:楽天モバイル予約開始
具体的なスペック確認
端末スペック
スペック的にはハイエンドまでは行かないまでも十分な性能を持っていると思います。
プラットフォーム | Android™ 4.4 |
プロセッサー /動作周波数 |
2.2GHzクアッドコア |
液晶ディスプレイ | トリルミナスディスプレイ for mobile |
解像度 | 1280×720ドット(HD) |
メインメモリ | 2GB |
記録装置 | 16GB |
バッテリー容量 | 2300mAh |
サイズ | 幅128mm×奥行き65mm×厚み9.7mm |
質量 | 約138g |
SIMサイズ | マイクロSIM |
カラー | ホワイト |
おサイフケータイ | Felca電子マネー対応 現在は「WAON」と「Edy」のみ対応モバイルSUICAは交渉中とのこと |
利用可能周波数帯
LTE対応のBANDについて纏めてみると以下のような形となり今回のXperia J1 Compactはドコモで言うクワッドバンドLTE対応なので現行利用できるすべての電波を利用できます。
これを見るとKDDIやソフトバンクでもBAND1を利用できるのでそういった形のMVNO業者であれば周波数帯は少ないですが利用できそうですね。
またもう一つ大事なのは3GのBAND6対応です。
現行fomaエリアプラスはband6とband19ですがXi拡張の関係で殆どband6が使われているのでこれに対応しているかどうかも地方で利用する場合は大きいです。
そういった意味でXperia J1 Compactは安心な端末といえると思います。
テザリング
テザリングは
Wi-Fi 10台
Bluetooth5台
USB1台
まで同時接続可能です。
評価
MVNO業者で端末のセット販売で購入するメリットはズバリ!!
難しい知識が必要ないことです。
別の携帯会社で使っていたものを使おうとすると
必ずAPN設定などの通常スマホを使い際には必要ない知識が必要とされ中級者以上でないとなかなか難しくて敬遠されがちでした。
ただMVNO業者が販売している端末はなかなか欲しいものがないという事実もあって制限はあってもドコモの端末を利用する場合も多くありました。
しかしこの端末は昨年夏モデルの一級線モデルだけあって使って楽しいと思える機種です。
価格は54,800円と若干高めに設定されていますが
5月30日までの先行予約の場合は
Edy5,000円分プレゼント!されるようですので
お得に購入できますね。
詳細情報はこちらから確認できます。
⇒ 楽天モバイル
発売時期
楽天モバイルでは六月末予定だそうです。
でも実はこの端末別の販売チャネルでも販売されます。
・イオンモバイル
・ソニーストア
・So-net
こちらは4月中旬から下旬に発売ですので
いち早く手に入れたい場合はこちらの方が早く手に入れることが出来ます。
ただ、若干料金プランが限られいますのが若干残念な点です。
・イオンモバイル
⇒詳細情報
・ソニーストア
⇒詳細情報
・So-net
⇒詳細情報
管理人のお勧めは早く手に入れたい場合はソニーストア
お得に手に入れたい場合は楽天モバイルですが
やはり大事なのは料金プランがご自分の利用状況とあっているかどうかです。
楽天モバイルの最新の情報はこちらのページから確認でます。
⇒ 楽天モバイル
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