前に記事にしてましたSONY製Xperia Z2 Tabletを購入いたしましたので簡単なレビューをしてみたいと思います。
購入動機
これまで持ち出しようはNexus7 2013LTE、室内用はiPad airを利用していてあまり不便は感じていなかったのですが最近ノートパソコンのVAIOを持ち出す機会が増えてきて利用の際にテザリングでVAIOのネット接続をしていました。
その際Nexus7の電話のつかみが悪くてつながらないことが多く仕方なくスマフォでテザリングをしていたのですがこちらの契約がデータ容量が3GBまでなので常に使うわけにもいかず困ってしました。
前に持っていたwifiルーターのL-04Dも製品が古いのか長時間は中々難しいので何か解決策はないかと考えていました。
丁度秋葉原に出かけたときに中古屋で新品のwifiルーターとこの製品の中古を販売していて価格が2万円位しか変わらないので衝動買いしてしました。
中古と言っても基本未商品ですので外装も非常に綺麗です。
後は赤ロムにならないことを祈るのみです。
一応赤ロムになったら交換若しくは返金してくれる約束になっているのですがやはりめんどくさいのでそのまま何事もなければと思っています。
製品レビュー
まずは商品のケースですね。
箱を開けると上にアクセサリー類が入っています。
製品の外観です。
ちょっとわかりずらいですが思った以上に薄く感じます
一応スペックを見てみると
高さ 約 172mm×幅 約 266mm×厚さ 約 6.4mm(最厚部 約 6.7mm)
電池パック装着時の重さ 約 439g
となっています。
電源を入れてみるとお決まりの初期設定が動きます。
一通りセットアップが終了して起動してみるとそれなりに早いですね。
でも正直カタログスペックほどiPad airよりも早い気はしないですね。
では懸案の電波のつかみですがこれは劇的に改善しました。
いままでぎりぎり掴んでいた場所でもフルで掴んでいます。
この機種はフィールドテストが出来ないようなのでどのbandを掴んでいるかわからないのですが感動ものです。
docomoで提供しているband
この機種は下記の4つのバンド全てに対応している「クワッドバンド」端末なので現在では最強なのかもしれません。
•Band1(2GHz帯または2.1GHz帯) / 下り最大速度75Mbps
•Band3(1.7GHz帯または1.8GHz帯) / 下り最大速度150Mbps
•Band19(800MHz帯) / 下り最大速度75Mbps
•Band21(1.5GHz帯) / 下り最大速度112.5Mbps
一方Nexus7は対応しているbandが
LTE: 700/850/1700/1800/1900/2100 MHZ
(Bands: 1/2/3/4/5/13/17)
なのでつながるbandは1と3しかありません。
割と高周波数帯だけで俗にいうプラチナバンドは利用できないのでこの差は当然かもしれません。
管理人が不満に思っているのは特に建物の中なので余計に結果に影響を与えているともいます。
ただスマフォのsh-06eと比べてもかなり繋がりが良いので周波数帯域以外も進歩しているのかもしれませんね。
※sh-06eの利用可能バンド
LTE (バンド1、バンド19、バンド21)
またPCとbluetoothでテザリング接続をしておけば一日中接続しておいてもバッテリーの消費が気にならないレベルです。
評価
当初の目的である電波の改善が出来たので非常に満足です。
ただすっこし難点もあってそもそもなめ液晶のそとのフレーム部分がなぜあんなに大きいのか?
おかげでiPadよりも大きいので若干持ち辛いですし、
マイクロUSBがカバーの中に入っているので結構使いづらいです。防水でもカバーのない機種もあるのですからなんらかの工夫が欲しいところです。
最大の問題が
やはり少し重い事ですね。
カバーを付けるとなぜかVaioよりも重くなってしまいますので毎日の持ち運びはちょつと億劫ではありますね。
これから使い込んでまたレビューをしてみたいと思います。
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