ガラホとは
日本独自で発達しているガラケーをAndoroid OSを利用して作られたもので見た目はガラケーだがスマホと同じ機能が使えるというものです。
先にはAUから発売されています。
今回夏モデルとしてドコモからも
シャープ製「アクオス ケータイ」と富士通製「アローズ ケータイ」の2機種が発表されました。
どこが真のガラケーなのか?
AUのガラホの課題
先にAUから発売されたガラホは見た目はガラケーでしたが料金体系がスマホと同じでした。
この料金体系だといままでガラケーをつかっっていた人が乗り換えるとかなりの金額アップになってしまいます。
これでは作る側の事情でユーザーを見捨てたと言われても仕方がない状況でした。
ドコモはガラケー料金体系が利用可能
ところが今回発表のドコモのガラホは従来のガラケーの料金体系をそのまま適用できるので従来のガラケーユーザーから見てもそん色ない選択しとなります。
また、LINEが利用で着ることやスマホやパソコン向けサイトも閲覧可能なのでガラケーよりも機能的なメリットが有り新たな魅力も出てきます。
ドコモの料金体系の課題
今回のガラホで従来のガラケーの料金体系を適用した場合
通話とメールだけを利用する人にはメリットがあるが新機能の例えばLINEを利用した場合直ぐに上限の4,200円に到達する可能性が高いので結局支払い増となってしまう可能性が高い。
ガラケーユーザーの中にはリテラシーのあまり高くない人も含まれていると思われるので販売の際に注意を促す必要が有ると思われる。
管理人の感想
管理人は以前の記事でも書いたとおりガラホの発売は単なる料金の値上げになるのではないかと懸念していたのですが今回のドコモの発表で利用者に選択しが増えてのは望ましいと思っています。
これで恐らくAUも対抗上の料金プランを発表せざるを得ない状況となったと思われるのでとにかく携帯代を安くしたいという方の選択肢が残ることになるのでしばらくは安心できそうです。
ドコモはNTTという社会的な責任と業績が大手3社の中で営業利益が3位という逆風があって最近中々責めてきているように感じています。
先日ポンタとの提携も発表されていますす、これから次にどんな施策を出してくるのか楽しみです。
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