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ドコモ、端末購入時の割引で適用回数に上限を設定

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ドコモは月々サポート、月々サポートなどの割引サービスに上限回数をもうけると発表されています。

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月々サポート、月々サポートとは

月々サポート、月々サポートは新規契約またはMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で端末を購入した場合の割引制度通信キャリア各社の競争上生まれた制度です。

ただ、この制度は端末の販売価格がゼロ円の場合でも適用されるので携帯乞食と呼ばれる人たちの格好の餌食となっていた一面もあります。

さらにドコモの場合はシェアパックを利用した際10回線まで子回線を契約できるので利用料がマイナスになる様な異常な契約をする裏ワザもかなりあったようです。

適用回数制限の内容

ドコモから提示されているのは

  • 実施日:9月1日
  • 適用回数が一定基準を超えた際は、割引適用の対象外となる。
  • 適用割引
    月々サポート および 月々サポートを増額するキャンペーン、家族まとめて割、のりかえボーナス、端末購入サポート 等

などの情報だけで実際の適用条件などは公表されないようです。

ニュースソース:ドコモ社 割引適用条件の変更に関するお知らせ

この制限の影響

基本的に営利目的で多くの端末を乗り換えている人を対象とすることを目的としているようで通常利用の場合はさほど心配することはないとのことです。

たしかに、この割引を受けられるかどうかで2年間で数万円の費用差が出るのでこれは大きいですね。

管理人の場合は大体2年弱で複数台を乗り換えることが多いので少し心配しています。

ただ、異常な取引をして最終的に中国に販売されるような流れはあまり好ましいとは思えないので中々良い試みではないかと考えています。

ただ、他の通信会社も同等の制度にしないとドコモから出て行ったままになる少し問題かもしれないですね。

でもソフトバンンクは契約後の短期解約にかなり大きなペナルティ(解約金)が掛かる様になっているので段々短期売買は出来なくなって来ているのかもしれないですね。

ドコモは現行の契約期間2年縛りのほかに1年縛りも用意するとの報道も先日あったと様に思いますの現行よりも良い商習慣に変わるように取り組んでいただけたらと考えています。

それに最近はMVNO業者の取り扱い拡大で選択肢も増えていると思いますのでこちらも賢く契約をしたいものですね。

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